夏海笑の目指せ!Bライフ経由、まんが道

58歳のバツイチ爺。44歳でサラリーマンをドロップアウト、マンガ家を目指すことにする。以来、14年間奮闘中。54歳で寝太郎さんのBライフに出会い、感動。秩父の山小屋で自分もBライフに入る。ちょっとだけ働きながらマンガを描いて、プロを目指すのが目標。趣味は太極拳(孫式)とラーメンとデカ盛り、特撮

カテゴリ: 介護

平成28(2016)年10月27日(木)







じつは、私と同時期にもうひとり職員が辞めています。
さらに、12月から産休に入る職員がひとりいます。
-3人でシフト回るのかいな。

みんなの事が心配で、勤めていたグループホームに
ちょっと偵察に行きます。

利用者のKさんが「リンゴ食べたい」と言っていたのを思い出し、
リンゴを買って行く事にしました。
あの時はリンゴがまだ高くて買えなかったけど、
今なら少し安くなっているので買って行けますぞ(^^)

ムチャなシフトになっていたり、
職員のみんなが疲れ切っているようなら、
週イチくらいボランティアに行ってもいいかなー、と思ったのです。

だいたい1ユニット早遅番各1人、2人体制で利用者9人を見守るのですが、
人が足りないと2人体制が組めずに1人体制の日ができたりします。
こういう日に私が入ればいいのかなー、と思ったのです。

じつに辞めてから17日ぶりの訪問です。







ホームに着くと、利用者の方々が
「久しぶりだね」
「アンタどこ行ってたの?」
などとと、声をかけてくださいます。

認知症のくせに、みんな私の事を覚えていてくれるんですね。
ものすごくウレシーーです!

しかも、私を責め立てていた若年性認知症のYさんはいない
(たぶん自室にこもっている)。ラッキー(≧∇≦)

行ったついでに、利用者さんを4人ほど散歩に連れて行きました。

心配していたシフトですが、
11月20日から、新しい職員がひとり入るようです。

まあ、-2人なら、なんとかなるでしょ(^^)

安心して、帰路につきました。









10月10日(月)







今日でグループホームを退職する。

今日のシフトは遅番で10~19時の勤務。
ホーム長が気を使って隣のユニットの勤務にしてくださったので、
若年性認知症のYさんに追いかけ回されることも無く、
利用者さんの介護や見守りがちゃんとできる。
最後なので気合を入れるぞ!







最初から飛ばしていると、
「なんか一生懸命やってるけど、ほんとに今日で退職するの?」
などと、今日のシフトのみんなが声をかけてくれる。

みんな、いい人たちばっかりだったなあ~
けっこうシゴかれたけど(^^;

上がりの時に、もっともたくさん教えてくれたKさんとOさんと
3人で記念撮影する。

Yさんと出会わなければ、ずっとここで働いていたんだろうな。

「夏海さんを雇いましょう!」と言ってくれたみんな、ゴメンね。

もう二度と介護の仕事はやらないと思う。

みんな、サヨナラ(涙)






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9月18日(日)









なかなかホーム長とシフトが合わず、退職日が伝えられませんでしたが、
この日にやっと伝える事ができました。

けっきょく10月10日付で退職する事にしました。

「次の人が決まるまで居ましょうか?」と申し出たのですが、
「気にしないで夏海さんの好きなようにしていい」と、
ホーム長が言ってくださったので、私もいろいろ考えました。

10月から有休が発生するので、ちょっとは使わせてもらいたいと思ったり。

11月末まで働けば雇用保険が出るため、11月末まで働こうかと思ったり。

でも、やっぱり一刻も早く、自由の身になりたい。

気持ちが切れてるのにグダグダ長居するのもちょっとな。
やはり、自由はなにものにも代えがたい。
そんなに切羽詰まってお金に困ってる訳じゃないし。

で、退職の申し出をしてから最短の1か月後(就業規則)の10月10日で、
退職することにしたわけです。








「職員のみんなに退職の事をどうやって伝えましょうか?」と
ホーム長に尋ねると。
「連絡ノートに書けばいいんじゃない?」とおっしゃいます。

そこで、
「10月10日で退職します。お世話になりました。 夏海」
と、書きました。

しばらくして、ノートを読んだらしいみんなが、ワラワラと寄ってきます。

「ノートに変な事書いてあったけど・・」
「ほんとうなの?」
「ウソでしょ」
「辞めないよね」
「なんで辞めんの!」
「隣のユニットに来ればいいじゃん」
「ねえ、辞めないでよ」
「一緒にやろうよ」
「私、話す人がいなくなっちゃう」
「辞めてどうすんの?」

などと、いろいろと言ってくださいます。

なんだ、私ほんのり人望あるじゃん。

みんな、ありがとうね。

胸がちょっとだけあったかくなりました。






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9月11日(日)








毎日毎日、夜勤の時は一晩中、若年性認知症のYさんから追い回され、
「自殺する」だの「死にたい」だの「監禁だ」だの、
「人殺し」だの「責任取れ」だのエンドレスで責められて、
いいかげんウツになりそうだと思っていたら、
今度はYさんの奥さんからクレームが入ったんだと。

「夏海は主人を脅迫してる」「謝罪せよ」「あの人に介護をやらせるな」
とか言ってるらしい。ヒステリックになってるようだ。

私は基本的に「そうですね」「ごめんなさい」って言ってるだけだぞ。

なんだか力が抜けていく。

どっちか言うと、脅迫されてんの私の方だと思うけど。

・・・夫婦そろって壊れてやんのw

なんで、自分はこんなにがんばってるのかなー、と思った。

ハッと正気に戻った感じ。

Yさんが責めてくるのは病気だから仕方がないんだけど、

奥さんから責められるのは、ガマンできないなあ~

たぶん、この奥さんとのこないだの電話がクレームの原因だな。

この奥さんが難物だというのは職員皆本能で察知していて、
電話が掛かってくると皆、「ご主人は今日は穏やかに過ごしておられました」
なんてシレッと言ってるのは知ってました。

正直この奥さんからの電話は出たくないなって思ってました。

しかし、運悪く電話を取ってしまった私。

私元々対人苦手だし、ウソ付くのはなお苦手なんだよな~
「ご主人は朝からずっと不穏で、
 死にたいとか自殺したいってずっと言ってますよ」
と、正直に言ってしまいました。

これがどうも逆鱗に触れたんだと思う。













まあいいか。

Yさんに振り回されてくたびれるのは、人生のムダだものな。

それにここをどうにか乗り越えても、
第2第3のYさんがいずれまたきっと現れるだろう。

ホーム長に相談すると、
「奥さんは介護うつになってるのよ」などとおっしゃる。

介護うつなら何言ってもいいのか?

文句あるなら、自分で介護すればいいのに。

もういいや。

私はギブアップした。

ホーム長に
「もう、がんばれません」と退職を申し出た。

ホーム長からは、「隣のユニットに異動させようと思ってた」と言われたけど、
もう、いいや。

退職日については、
「後任が採用できるまで、居ましょうか?」と申し出たが、
「それはいい。自分の都合で決めていい」と言われた。
「冷静になって、よく考えてから私か事務の人に言ってください」と、おっしゃる。

でも、気持ちは変わらないだろうな。

たとえ今進めている秩父での土地取得が失敗したとしても、車上生活者になればいい。

それはそれで自由になるという事だ。

でも、私の採用を渋るホーム長に
「夏海さんを雇いましょう」と言ってくれた職員のみんな、ごめんね。

「この人は介護に向いていない」と言ったホーム長が正しかったよ。

さめざめと悲しくなる。






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まだ2016年8月の事を書いてますが、
この頃は毎日七転八倒してたような気がします。

毎日毎日若年性認知症のYさんに追い回され責められていました。
それがもちろんいちばんツラかったんだけど、
それ以前から介護の仕事はキツかった。

もう仕事始めて9か月目に入るのに、身体がまったく順応しません。
仕事のシフトは、月9日休で夜勤が6回。
夜勤は1人体制(利用者は9人)で、16:00~翌10:00とけっこう長い。

夜勤の間に掃除・洗たく・記録整理・台帳類の繰り越し・朝食準備はもちろん、
就寝・起床・排泄の介助、夜間徘徊の見守り、便失禁や失禁の後始末などを
やらなければいけません。

仕事が遅い私は、仮眠の時間も取れません。
夜勤の仕事を必死こいてこなしているうちに、空が白々と明るくなってきます。
私は爺になっているから、けっこうキツイです。
夜勤の疲れがぜんぜん抜けません。

休みの日もフロアに貼り出すポスターを描いたり、イベントの準備の宿題をしたり、
ぐったりと寝ていたり。
日々がどんどん過ぎていきます。

体が慣れれば仕事とマンガの両立ができるのかな~と思ってはいたけど、
ぜんぜん慣れません。
このまま流されていっちゃうのかな~ という恐怖感があります。

他の職員のみんなは介護の仕事に人生を賭けてるようだけど、私は
介護の仕事にそこまでの思い入れはありません。
なんだか、すごい温度差を感じます。






やっぱり、私は仕事よりもマンガを優先したいな。
プロのマンガ家になるのはあきらめたけど、デビューくらいはしたいんだ。

今54歳。
頭がクリアーに回転するのはあと何年くらいだろう?
あと10年位かな。
そう考えると、今の時間はとても貴重だ。
若年性認知症のYさんに追い回されて貴重な今がどんどん過ぎ去っていくのは、
本当にもったいないと思うし、耐えがたい。

Yさん、人を追い詰めたり追及したりするのは、生来の性格だろう。
認知症になったため、生来の性格が強調されているのだと思う。
この人に、自分の人生が食いつぶされるのはイヤだ。

やっぱり私はBライフを目指すのだ。

Bライフができれば、自分が大事にしているマンガや太極拳中心の生活ができるのにな。

毎日毎日そんな事を考えていましたよ。





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