2018(平成30)年2月6日(火)
朝起きて、リトル寒いなーと思ったら。
-9℃でした(むろん室温)。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハッハッ
ハミガキ粉が凍ってなかなか出てきません。
もちろん、ハブラシも凍っていますよ。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハッハッ
コンタクトのケースも、
開けたとたんに結氷。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハッハッ
さて。
前回のBライフ考でなぜとつぜん国の借金の話を
書いたかと言うと。
話は前後しますが。
私、昔阿佐ヶ谷で油絵を習ってたことがあったですよ。
(33~40歳、1995~2002年ごろ。
その後私は伊勢→新潟→南房総→秩父と地方を転々と
することになり、絵画教室とは疎遠になった)
習っていたのは現代抽象画家の
菅沼荘二郎先生でした。
当時の先生の絵 ↓
その先生がいつもおっしゃっていたのは、
芸術家は感受性が鋭いから、
現代社会の危機をいちばん最初に感じるもの。
だから、未来に警鐘を鳴らすのが芸術家の仕事だと。
当時先生は、物質社会の危うさを案じていて、
「物を持つな」「自然に帰れ」
とさかんに言っていた気がします。
そして、具体的な境地として
「寒山拾得」をモチーフに絵を描き始めて
おられました。
なんだか現在の「断捨離」や「Bライフ」を
見事に先取りされていたような気がします。
私は芸術家ではないけれど、
最近、国の借金のことが、なんだか怖くてしかたがありません。
だから、
先生のマネをして、
前回のような日記を書いてしまいました。
本来は先生が「寒山拾得」を描いたように、
作品を通して警鐘を鳴らすのでしょうが、
そこまではとてもとても(^^;
しかし。
菅沼先生、なつかしいな~
あまり型にはめたり、生徒の作品に手を入れたり
しない人だったので、
ノビノビ太と描きたいように描かせてもらいました。
あんまり怒らない先生だったけど、
私は
説明の線を入れるな!
と、よく怒られた (^^ゞ
先生!
説明の線、
まだ直っていません。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハッハッ